一面の箏と二管の尺八のための三重協奏曲〝かなえ〟
作曲年月・実施年月 | 2011.12 |
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タイトル | 一面の箏と二管の尺八のための三重協奏曲〝かなえ〟 |
演奏時間・曲数・回数など | 約13分、3章 |
ジャンルなど | 邦楽大合奏(独奏箏、独奏尺八2を含む) |
楽器編成など | 独奏箏、独奏尺八2、尺八2、三味線2、箏3、十七絃、打楽器(Option) |
委嘱団体や初演者(敬称略) | 日本の音楽を広める会/深海さとみ(独奏箏)、田辺頌山(独奏尺八1)、坂田梁山(独奏尺八2)、中西勲(指揮) |
内容など | 「第1章 巴(ともえ)」「第2章 三叉(さんさ)」「第3章 鼎(かなえ)」の3章から成る。東日本大震災からの復興の願いを込めた作品で、第2章には東北民謡『さんさ時雨』のメロディーも登場する。3者の大変音楽的な独奏と、関西邦楽界の熱い演奏で好評を得る。大阪での初演後、東京・国立劇場で深海邦楽会によって再演される。 |