遊山組曲〜飛ぶ鳥は山を越え〜【YouTube/楽譜ショップ】
作曲年月・実施年月 | 2018.7 |
---|---|
タイトル | 遊山組曲〜飛ぶ鳥は山を越え〜【YouTube/楽譜ショップ】 |
演奏時間・曲数・回数など | 約12分、全8曲 |
ジャンルなど | 邦楽室内楽(語り、尺八、箏。語り無しでの演奏も可能) |
楽器編成など | 語り、尺八、箏(語り無しでも演奏可能) |
委嘱団体や初演者(敬称略) | 飛山真利子(語り)、阪口夕山(尺八)、宮越圭子(二十絃)/ 阪口夕山の小さな尺八コンサート 其の40 〜きままな挑戦 全10曲 Vol.4〜 |
内容など | 「1. 春a ワクワクと」「2. 春b チュンチュンと」・・・の様に、春夏秋冬のそれぞれの季節が2曲ずつ、合計8曲からなる組曲です。それらを演奏しながら、詩/俳句などを語るのですが、どんな言葉をセレクトするかは語り手の自由。曲順を変更したり、カットや繰り返しを施しても構いません なお、語り無しで尺八と箏の二重奏曲として演奏することも可能です。 初演では、みすずや藤村に交じって、地元の詩人・田中文子の作品や、語り手の友人・中村江理の詩、また即興の言葉がセレクトされました。 飛山さんの熱いパフォーマンスに、阪口さんの絶品の音色、全てを包み込む様な宮越先生の箏、そしてお客さまの歌声まで加わり(7曲目)、最高の初演となりました! その初演も模様を収録したYouTube動画の再生数も、お陰さまで好調です。 ・・・そこでご要望にお応えし、2020年6月に<尺八(D管のみ)と箏(十三絃)>のために改変したバージョンも作成、楽譜ショップで発売となりました。 取り上げやすい作品となりましたので、ぜひみなさんチェックしてみてください。 ・『遊山組曲』・・・尺八(複数の管)、箏(二十絃を推奨) ・『遊山組曲 Part 2』・・・尺八(D管)、箏(十三絃) |