作曲家、福嶋頼秀は作曲・編曲、TVや舞台等の音楽制作、レクチャー、コンサートの企画構成等幅広く活動中

とうきょう総文が無事終了!『東京組曲』初演も

2週間前ですが「とうきょう総文2022・日本音楽部門」が開催されました。

各県を代表する箏曲部は非常にレベルが高く、審査員一同、心から感動しつつも厳正に審査致しました。
参加校の健闘を讃えるのはもちろん、運営を支えた多くの生徒・先生・ご関係の全てのみなさんに敬意を表します。
月末の国立劇場での4校の演奏にもぜひご期待ください。

同時に私は、(順位枠でない)東京合同チームの演奏曲の作曲も。

8校34名の参加者は、Webミーティングで楽曲のアイデアを練り、短期集中で練習を重ね、当日の朝までグングンと成長し続けました!
素晴らしい指導陣にも恵まれ、私自身も様々な手法でレッスンしましたが、高校生の感性/吸収力/ポテンシャルは…
予想を遙かに超えていました!!

『東京組曲』は「胡弓+笛+三味線2+箏2+十七絃」の合奏曲ですが、「笛+三味線2」または「箏2+十七絃」でも演奏でき、秋の文化祭で演奏する学校も。
5線スコアに加えタテ譜等も作成、邦楽合奏の新しいスタイルとして、今後も活用してもらえるのは本望です!

関係者のみなさま、そして、一緒に楽曲を産み・育て・江戸川に大きな大きな花火を上げてくれた高校生達、心から、心からありがとう!!
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“とうきょう総文が無事終了!『東京組曲』初演も” への2件のフィードバック

  1. 吉見煕秋(幸子) より:

    胡弓譜に感激しました🎵
    ありがとうございます(*^-^)

    • FukuYorihide より:

      そう、おっしゃっていただけて、大変嬉しいです。
      胡弓ももちろん、抜群の存在感で素晴らしかったですね!

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