上毛新聞の記事『まわり道も悪くない』を執筆♪
2012.10.19
このところ 寒暖の差がはげしく、体調をくずしていらっしゃる方も多い様ですが、みなさまは いかがですか?
私はこの10月も、相変わらず 作曲・編曲に 原稿書きと、忙しく過ごしております。先月中盤まで風邪気味でしたが、その後はとても元気になりました。ですが油断せず、体調管理を万全にして、今後も過ごそうと思っています。
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さて 先日(10月16日)、群馬県の上毛新聞の朝刊に、福嶋が執筆した記事が 掲載されました。「視点、オピニオン21」というコーナーで、『まわり道も悪くない 〜さまざまな経験が糧に〜』というタイトルです。
内容は私自身のキャリア・デザインについてお話・・・というとカッコイイのですが、平たく言いますと、〝私がどのように作曲・編曲家になったか〟といった内容です。
音楽大学を出ずに作曲・編曲の仕事をしている 私のキャリアについて、「どういう経緯でなったの?」と質問を受けることが時々あります。そんな疑問をお持ちになった方は、どうぞご笑読くださいませ。
記事はこちらデス → 上毛新聞のホームページへ。
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この1年間にわたり、上毛新聞の「視点、オピニオン21」のコーナーに、7回記事を書かせていただきました。
私自身 楽しんで執筆し、地元・群馬県のみなさんに、さまざまな音楽家の活動・メッセージをお伝えすることができ、大変嬉しく思っております。
すばらしい機会を与えてくださった 上毛新聞社の編集関係のみなさま、取材などで多大なご協力をいただいたみなさま、つたない文章を 読んでくださった多くのみなさまに、この場を借りて 心からお礼を申し上げます。
またこのような機会がありましたら、張り切って取り組みたいと思っています。 ご愛顧に、重ねて 深謝いたします!
記事は次のページでご覧になれます。
【第1回、2011年 11/30】オーケストラと指揮者 〜群響で経験積み全国へ〜 ・・・・・・こちら
【第2回、2012年 1/26】ネット時代の伝統音楽 〜動画で若い世代へ発信〜 ・・・・・・こちら
【第3回、2012年 3/20】震災と音楽家 〜できることで共に歩む〜 ・・・・・・こちら
【第4回、2012年 5/ 8】子どもに多様な音楽を 〜感性育む工夫盛り込む〜 ・・・・・・こちら
【第5回、2012年 7/ 3】詩人のメッセージ 〜生きる姿勢を映し出す〜 ・・・・・・こちら
【第6回、2012年 8/25】音楽を磨き上げるプロ 〜優れた技術と信頼関係〜 ・・・・・・こちら
【第7回、2012年 10/16】まわり道も悪くない 〜さまざまな経験が糧に〜 ・・・・・・こちら
8月と9月♪いろいろありまして、まとめて・・・
2012.09.23
このところ急に涼しくなり、過ごしやすくなったのはいいのですが、気候の急な変化に 体調をくずされた方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・? 私は 8月中旬に夏風邪をひいてしまい、なかなか治らずに苦労しました。
この8月・9月はたくさんのコンサートやレコーディングのお手伝いをさせていただいたのですが、そんなこんなでブログが更新できず。。。主なものを、まとめてご報告いたします!
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【8月5日、N響ほっとコンサート】
山下 一史 さんの指揮のもと、N響が「これぞオーケストラ!」といった、とっても素晴らしい音を出していました。組曲『惑星』『スターウオーズ』『オルガン付』などなど、どれもが完璧。すごいオーケストラですねー!
私が編曲した『ビリーブ』も演奏していただき、NHKホールの満員のお客さまの歌声とオーケストラの響きが一体となり、感激!(9月2日にはBSで、その模様が放送されました)
【8月11日、京フィルはじめてのクラシックコンサート】
オーボエの 岸 さやか さんのステキなソロ、鈴木 織衛 さん指揮で、『白鳥の湖』メドレーの編曲を演奏していただきました。
【8月19日、真代さんと歌おう!おもしろ音楽会】
庄野 真代 さんの歌と 児童合唱団、山本 祐ノ介 さん指揮のフルオーケストラのために9曲編曲しました。
庄野さんは、歌がとても上手いうえにメッセージをしっかり持っていて、そして表現の引き出しも豊富。オーケストラ・ワールドにもピッタリで、編曲するのがとても楽しかったです! 130人の児童合唱も大熱唱でした♪♪
当日ご出演のみなさん。名司会の バンブー 竹内 さん、語り・秋田 まどか さんに、キティちゃんの姿も!
【8月19日、オーケストラアンサンブル金沢+ジュニアオーケストラ+エンジェルコーラス】
鈴木 織衛 さんの指揮のもと、大編成のみなさんに編曲作品を演奏していただきました。
【8月26日、ティアラこうとう・ファミリーコンサート】
NHK「おかあさんといっしょ」の第9代歌のおにいさん・杉田 あきひろ さん、第18代歌のおねえさん・つのだ りょうこ さんがゲスト。海老原 光 さん指揮 東京シティ・フィルのみなさんに7曲の編曲作品を演奏していただきました。
ご懐妊の つのだ りょうこ さんの幸せオーラと、歌もオケも大好きな 杉田 あきひろ さんの明るいパワーで、とってもハッピーなコンサートに♪ それにしてもこのお二人の歌声、オーケストラのサウンドにとてもよくマッチします!!
海老原 さんの指揮で、シティ・フィルさんの音がどんどん輝いていきました!
【9月15日、インバル指揮&東京都交響楽団のマーラーチクルス】
JR東日本・大人の休日倶楽部『マーラー講座』の講師を、全4日のうち2日担当させていただき、この日は東京芸術劇場で受講生のみなさんと、インバルさん指揮・都響の『巨人』を聴きました。大変素晴らしい演奏に、会場は大いに盛り上がっていました!
リニューアル・オープンしたばかりの東京芸術劇場
【9月16日、京王音楽祭】
素晴らしいテノール歌手・水船 桂太郎 さん、曽我 大介 さんの指揮・東京フィルのみなさんのために、ビートルズ・ナンバー2曲の編曲をしました。朝岡 聡 さんの楽しく、心配りの行き届いた司会とともに、会場は大いに盛り上がりました!
『京王音楽祭』の主催は京王電鉄グループ。沿線のオペラシティを会場に、そこが活動拠点の東京フィルが演奏。そして、京王線沿線からの満員(!)のお客さまが、よく構成された音楽会を大いに楽しんでました。地域・企業・文化の素晴らしいつながり!
【9月20日、オーケストラアンサンブル金沢定期演奏会】
井上 道義 さんの指揮のもと、前半は『田園』がたいへん表情豊かに演奏されました。後半は ソプラノの 森 麻季 さんを迎えて、オペラアリア+小さめの管弦楽曲のプログラム。これがまた大変に面白く、表現力十二分の 森 さんの歌に反応しながら、オケがいろいろな色彩を出してました!すばらしい音楽家たちのために編曲させていただき、大感謝です。
お二人の個性がピッカピカに光っていたコンサートでした
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実はこれらの他にも、ニコ動関係の和楽器演奏・動画アップ、avexの初音ミク作品の和楽器カバー・アルバム、などの編曲もやっております。こちらも入魂の編曲でして、、、近日中にあらためてご案内できると思います!
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)
上毛新聞の記事『音楽を磨き上げるプロ』を執筆♪
2012.08.29
まだまだ残暑が厳しいですが、みなさん お元気ですか? 私は8月後半に 夏風邪をひいてしまい、体調が戻るまで 時間がかかってしまいました〜。
この夏は NHK交響楽団、庄野真代 さんと児童合唱とオーケストラの公演、つのだりょうこ さんと 杉田あきひろ さんと東京シティフィルの公演、オーケストラアンサンブル金沢、京都フィル、などでたくさんの編曲作品を演奏してていただきました。 詳細は、後日あらためて ご報告できる・・・と思います。
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さて先日(8月25日)、群馬県の上毛新聞の朝刊に、福嶋が執筆した記事が 掲載されました。「視点、オピニオン21」というコーナーで、『音楽を磨き上げるプロ 〜優れた技術と信頼関係〜』というタイトルです。
内容は、7月下旬に行われた東京トランペットカルテット(=TTQ)のレコーディングの模様をまとめたもの。
TTQは、群馬交響楽団の森重さん、東京フィルの杉山さんと辻本さん、東京シティフィルの上田さんという、日本のオーケストラで活躍するトランペット奏者4人で構成されるグループです。
今回のレコーディングは、バロック音楽 に 現代音楽、アンダーソン に ビートルズ、それから『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』まで、とっても濃い内容・・・・・・で、詳細はぜひ記事をご覧ください!
記事はこちらデス → 上毛新聞のホームページ。
充実の弦カル・ワークショップ、続行中!
2012.07.14
みなさん、こんにちは! ずいぶんと暑くなり、各地で豪雨の被害も出ています。くれぐれもご自愛をよろしくお願いします。
さて私は、7月の上旬から中旬にかけて、仙台フィルハーモニー管弦楽団 の 弦楽四重奏のみなさんと、福島県・栃木県・埼玉県などをワークショップで回っています。とっても充実した内容ですので、写真をアップしてご報告!(司会・構成・編曲を担当)
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ワークショップの会場は、小学校・中学校の体育館。子どもたちは、こ〜んなに間近で、生の迫力を満喫!
そして、『アメリカ』等々の名曲を聴いたり、歌や楽器で共演したり、さまざまな〝実験〟に参加したりするのです。
ヴァイオリンの宮崎さんと山本さん。演奏中はみなさん、ノリノリ♪
ヴィオラの長谷川さんとチェロの石井さん。演奏が終わるやいなや、いつも人気者に早変わりの4人衆?!
アレレ、みなさんナニ吹いてるの? こういった小道具も準備して、さまざまな〝実験〟もするのです♪
時には空き時間に、少人数の子どもたちのために、スペシャル・コンサートを開く事も!
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ご当地グルメも旅の楽しみ、喜多方ラーメンも旨かった!! 時にはみんなでお酒を飲みながら、熱い音楽談義も・・・。
「明日の〝プリンク・プランク・・・〟は会場に散らばって演奏して、アンサンブルの〝極意〟を体感してもらおう!」等々!?
移動中、事務局Tさんと食べた十割ソバも美味しかった! Tさん、明るいキャラの中にオケへの情熱がたっぷり感じられマス〜
大宮と郡山の間は何度か新幹線で移動しました。これもまた楽しいひととき〜
(AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G、ほか)
上毛新聞の記事『詩人のメッセージ』を執筆♪
2012.07.07
梅雨のジメジメした時期ですが、みなさんは いかがお過ごしですか?
さて先日(7月3日)、群馬県の上毛新聞の朝刊に、福嶋が執筆した記事が 掲載されました。「視点、オピニオン21」という欄で、『詩人のメッセージ 〜生きる姿勢を映し出す〜』というタイトルです。
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みなさんは、NHKの全国学校音楽コンクール というのをご存じですか?
この記事は、そのコンクールの今年の課題曲を作詞された、二人の方の話題を取り上げてます。一人は群馬の誇るべき 星野 富弘さん(詩や絵をかかれます)で、もう一人は仙台出身の 遊佐 未森 さん(ゆさ みもり さん、いつも温かいメッセージを発信する シンガーソング ライター)。
彼らの話を通して、「詩作とは、書き手の生きる姿勢そのもの」といった内容の文章を 書いています。
上毛新聞のホームページにも記事がアップされていますので、どうぞご覧くださいませ。
【楽譜情報も】合奏講習会でレベルアップ!with藤原道山さん
2012.06.25
このところ雨や台風と、気候が安定しませんね。みなさんがお住まいの地域は、大丈夫ですか?
私は6月22日(金)から24日(日)の3日間、NPO法人・邦楽指導者ネットワーク21 が主催する「第8回 合奏講習会」に 参加してきました。場所は富士急 富士山駅(=旧・富士吉田駅)のスグ近くの富士カームという研修施設。全国から 総勢120人もの参加者が集まり、たくさんの講習会に2回の演奏会、そして盛り上がった親睦会と、とても充実した内容でした!
敷地内の広大な広場。そこで食べたランチが、とっても美味しかった! 一瞬だけ富士山の姿も見えました
さまざまな合奏曲の講習があったり、日本音楽集団の指揮者・田村 拓男さんの 指揮&リズム講座があったりと、和楽器愛好家のみなさんにはとても役立つ内容だったのでは? 中でも目玉は、コノヒト▼の『春の海』講座と、5曲もの合奏曲での共演!
キャー!この笑顔ス・テ・キ。和楽器界のプリンス・藤原 道山 さん♪(いわずと知れた 尺八演奏家)
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そしてまた、福嶋がこの講習の課題曲として編曲した『童謡・唱歌メドレー』も、取り上げて頂きました!田村先生のご指導を、みなさん熱心に聞いて 演奏して下さりました・・・感謝! 今後、ぜひ活用していただきたい と思います。
このメドレーは、四季にちなんだ曲など10曲で構成され、トータルで約12分。(もちろん抜粋して演奏してもOK) 楽器編成は「尺八1・2、三味線、箏1・2、十七絃」で、オプションとして「笛、箏3、打楽器」を加えるとさらに色彩が拡がります。
フルスコア(=総譜)は、五線譜で9段300小節以上にもなり、コレ、編曲するのとって〜もタイヘンでした(笑)・・・でも、実際に練習に取り組む前の段階で、実は、さらにもっと大変な作業が必要なのです。さて、何でしょう?
・・・答えは〝タテ譜〟の作成。和楽器の演奏では、普通 五線譜を用いず、▼下の写真のようなタテ譜を用います。これを使うと、例えば「1拍目に5本目の糸を弾いて、2拍目は3本目、次は休み・・・」といった事が、簡単にわかるのです。
この冊子がタテ譜。これは「箏1・2・3+十七絃」用のもので、これだけでもなんと38ページ!
この他にも、尺八用、三味線用、歌詞入り、、、があるワケです
で、このタテ譜の作成作業、ほんとうーーーに大変なのです。今回、このNPO法人の理事のみなさんらが手分けをして、3ヶ月も掛けて作っていただきました!!感謝、感謝、感謝、デス。。。。
ご購入は、大日本家庭音楽会のホームページをご覧下さい。→こちら
♪その後、2016年12月の知多市文化協会さんの演奏動画がアップされました!こちらもぜひご参考に♪
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さて、最終日のコンサートでは、選抜メンバーでこのメドレーも演奏していただきました。とても心のこもったステキな演奏で、私も大満足♪♪♪ そこで帰り際に、みなさんで記念写真をパチリ!(調布三曲協会の方々をはじめ、この写真に写っていない方も8名いらっしゃいます・・・すみませんm(_ _)m )
指揮の田村 拓男 先生、打楽器の シン・岡部 さん、戸塚 順子 先生一門のみなさん、そして満面の笑顔の福嶋
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)
前橋市の〝文化発信〟と〝るなぱあく〟にご注目!
2012.06.19
関東地方も梅雨入りし、これからジメジメした日が続きそうですね・・・。みなさん、お元気ですか?
このところブログの更新を すっかりサボっていましたが、いろいろなプロジェクトの企画・構成や編曲などで、ちょっとバタバタとしていました。6月6日(水)には三鷹市の小学校・中学校で、〝表現力〟の研究会の講師もやらせていただいたのですが、こういう時には 会社員時代の経験も役に立つようです。
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さて、18日(月)に、前橋市役所で 山本 市長にお会いしました。私は今、群馬の上毛新聞に時々 記事を執筆しているのですが、山本 市長がそれに注目してくださり、声を掛けてくださったのです!
市長は音楽・美術のイベント等を通しての、市民交流の活発化や、全国に向けての文化発信などに、大変熱心に取り組んでいらっしゃいます!! エネルギッシュで、かつ、あたたかいお人柄を通して、その熱意をたくさんキャッチいたしました。それにしても山本市長、さまざまなエンターテイメントの情報に たいへんお詳しかったです、、、、サ・ス・ガ♪
私も 地元の文化に貢献するべく、ぜひとも尽力したいと思っております!!
山本 龍 前橋市長と一緒に。これからの、前橋市からの文化発信にご注目!
▲この建物が前橋市役所。市長にお会いするので、大緊張でうかがいました(笑) こちらはスグお隣りの群馬県庁▲
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ところで・・・、前橋市役所のすぐ隣りには 群馬県庁があり、その北側に隣接した前橋城趾には 前橋公園があります。たいへん広い敷地の中に、グリーンドーム(=屋内競輪場)や、広大な芝生の公園と さちの池、といった憩いのスペースがあります。春には桜も咲き乱れ、多くの市民に愛されています。
中でもオススメなのが〝るなぱあく〟という遊園地。ここは日本一「安い」遊園地としても有名で、週末になるとたくさんの家族連れでにぎわいます。小さいお子さんと前橋の近くに来られることがあれば、ぜひどうぞ♪
遊園地の顔といえば、やっぱり園内を周遊する〝汽車ぽっぽ〟(1回、50円デス)
子どもが乗って遊べる遊具もたくさん(1回、10円デス)本物の木馬もあります
週末になると、こんなに大勢の人が繰り出します!
あれっ?奥に見えるジェットコースター、ちょっと小さいぞ(^_^)
このジェットコースター最大(?!)の、急降下のコーナー(1回、50円デス)
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM、ほか)
きれいな音は〝おんげんのでんげん〟から?!
2012.05.27
こんにちは! だんだん気候が良くなり、ちょっと暑いくらいの日もありますよね。体調管理には気をつけて(^_^)
前回のブログでは、私が使っているスピーカーのお話をしました。そんなワケでして、リスニングの用途にあわせてスピーカーを選び、快適オーディオライフを送っております。
で、きれいな音で音楽を楽しむために、実は もう一つ工夫していまして・・・それは〝電源まわり〟・・・なのですが、とっても地味な話でして(笑)。 何のことかわかりにくいカモしれないので、今日のブログは 取り扱い説明書 ふうに?!
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【1、タコ足配線は止めましょう?!】
タコ足配線ってケーブルがこんがらがったりして、結構ノイズをひろってしまうのです。そこで登場するのがパワーディストリビューターなるもの。これは電源を数台分に分ける専用機器です。
中央くらいの段の、〝黒いボディーに青字で「1.0」と表示されている機器〟がパワーディストリビューター
この機器の裏側に コンセントをさすソケットが8つあって、そこにAV機器やMIDI音源、エフェクター(=残響等をつける機器)などをつなぎます。私はこれを2台使ってますが、専用機なので電圧も安定し、ノイズも少なくなります〜♪
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【2、アースはきちんと取りましょう?!】
はい、これもノイズ対策の基本〜。うちの仕事部屋には左下写真のようなアース付のコンセントを、4箇所 引き込んであります。
プラグの左右を正しく差して アースをちゃんと取ると、ノイズが減ります♪ パソコン類もけっこうノイズを発生しているので、そういう機器にも効果的!
ちなみに 仕事部屋は防音室になっていて、簡単なレコーディングもできるようにしてあります。で、部屋の内と外を ケーブルでつなげられるのですが、右上写真のような キヤノンケーブルが使えるソケットをつけてあります。
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【3、環境にも配慮しましょう?!】
快適に仕事をするために、仕事部屋には大きな窓がつけてあります。明るく開放的な環境で、仕事もはかどる・・・ハズ(笑)
近所の公園の木々、隣の部屋の天窓の光、などが見えます〜
ちなみに ガラスは音をよく反射するので、防音室に大きな窓をつけると 音が響きすぎて、音響的には 好ましくないそうです。(カーテンを下げ、それを開け閉めすることで、残響の量を調節するのがベターだそうです。防音性能自体は、二重窓なので問題ありません。なお、この防音室は カワイ 製で、種々の注文に柔軟に対応して作ってもらいました。)
ですがまあ、ここは環境重視ということで 窓をつけ、気持ち良く 音楽生活を送っております♪
5月はカーネーションがとってもきれい
(NOKTON 58mm F1.4 SLII ほか)
ウッドコーンで快適生活♪
2012.05.23
みなさん、お元気ですか? 私は今月 スケジュールに少し余裕があり、今話題の〝ときめき片付け〟をやってみたり、家中の床をワックスがけしたり、〝ある楽器〟のレッスンに通ったりと、久しぶりに 私生活を充実させております〜
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そんな中 これまた楽しくトライしたのが、オーディオ機器のブラッシュアップ。機器を購入したり、配線を工夫してノイズ対策をしたり・・・・あぁ、なんと楽しいことよ!(と言っても残念ながら、高級オーディオを揃えている訳ではありません・・・笑)
で、オススメなのがJVCビクター製の「ウッドコーンのスピーカー」。ラジオやCD、MDなどのイージーリスニング用に、この度 購入したのですが、小さいボディーなのにリアルで臨場感がある、とても良い音がします。
▲左手前がウッドコーンのスピーカー。ヴァイオリンと比べると大きさがわかると思います
その仕組みの特長は「奥行きのある(=容積のある)木製のボディーに、音(=コーンの振動)を十分響かせている」ことだそうです。ヴァイオリンが、弦の振動をボディーに共鳴させて、豊かな音を出すのと全く同じ。なので小さくても、低音までとっても豊かに鳴ります。(こういうコンセプトのスピーカーって、意外と少ないのです)
ちなみに〝ウッドコーン〟とは、この木製のコーン(=振動して音を出す部分)のこと。コーンは普通は紙で出来ているのです。このウッドコーンですが、1way(=コーンが1つ)でもバランスのよい音がします♪
▲これがウッド(=木製)のコーン こちらのスピーカーは、左がメインのリスニング用、右がシンセ等のミックス用▲
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ところで、私がメインのリスニング用に使っているスピーカーは、3way(=コーンが3つ)のKENWOOD製。もう20年くらい使ってますが、自然で奥行きのあるとてもイイ音がするのでお気に入りです。今はこういったサイズで3wayのスピーカーって、なくなってしまいましたね。
また、シンセサイザーの音源などをミックスする時につかう モニター用のスピーカーはBlueskyの製品。これは2way+ウーハー(=超低音用のスピーカー)という組合せで、リアルですが細くない音がします。ただ、こういう組合せのモニター用スピーカーもなくなってしまいました・・・音のクオリティと大きさのバランスが良くて、使いやすいのですけど。
さて次回は、この調子で 我が家のスタジオの電源周りのお話でも・・・。
金環日食、盛り上がりましたねぇ。ちょっと曇っていたので、デジカメ撮影も簡単!
(LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.MEGA O.I.S. ほか)
上毛新聞の記事『子どもに多様な音楽を』を執筆♪
2012.05.10
だんだん新緑の色が鮮やかになりましたね。みなさん、ゴールデンウイークの疲れはとれましたか?
さて先日(5月8日)、私の地元・群馬の上毛新聞の朝刊に、福嶋が執筆した記事が 掲載されました。「視点、オピニオン21」という欄で、『子どもに多様な音楽を〜感性育む工夫盛り込む〜』というタイトルです。
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私は、子供向けのコンサートや教育プログラムの構成・作編曲・司会などを時々やらせて頂くのですが、そういう時に感じている事をまとめてみました。NHK『おかあさんといっしょ』の歌のおねえさん などを務め、たくさんのコンサートに出演して活躍中の、つのだりょうこ さんのお話なども盛り込んでいます。
上毛新聞のホームページにも記事がアップされていますので、どうぞご笑覧くださいませ!