『〜スーパートリオのための〜3・ZAN・伝』初演、大成功!
2017.09.30
9月29日(金)は 代々木のけやきホールへ、DEN3さんの演奏会に。
そこで、拙作『〜スーパートリオのための〜3・ZAN・伝』を初演して頂きました!
音楽的な要素が次々に変わる変奏曲を書いたのですが・・・、
・豊かな響きの尺八(田辺 頌山 さん)
・幅広い表現の地歌三味線(木田 敦子 さん)
・構成感抜群の十七絃(丸田 美紀 さん)
・・・と、本当に腕も経験もスゴイ3者の手に掛かって、とても魅力的に仕上げて頂きました。
(変奏は25ほどあり、自由にセレクトして演奏できる形式になっています。
セレクト/組み合わせ方によって、色々な機会に、様々なレベルの方に取り組んでいただける作品です。
いずれみなさまも、トライしてみてください!)
大日本家庭音楽会の坂本会長からは、「色っぽい曲、色っぽい演奏」といった嬉しい評価も頂き、DEN3さんとのご縁を本当に、ありがたく思いました。
ご来場のみなさま/スタッフのみなさまにも深謝!
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)
良いリハーサルで、きっと成功間違いなし!!
2017.09.21
20日(水)は、杵家七三さんの三味線リサイタルのリハーサルがありました。
拙作の『七三ラプソディー』が、腕も個性も素晴らしいみなさんの手にかかり、どんどん面白くなっていきました(^_^)
(奏者のご苦労はさておき?!・・・)作曲家的には大変楽しい時間で、こういう作品を何回も再演して頂ける事に、感謝するばかりです!
10/12(木)19時、紀尾井ホール。お時間のある方はぜひ!
(DEN3さんのライブで新曲「3・ZAN・伝」の初演も。こちらは9/29(金)18:45、けやきホール)
(Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5)
DEN3委嘱作品『3・ZAN・伝』初演に、乞うご期待!
2017.09.12
12日(火)は、DEN3さんの委嘱作品『〜スーパートリオのための〜3・ZAN・伝』のリハーサルでした。
お陰さまで、邦楽作品は たくさん書かせて頂いているのですが、尺八/三味線/十七絃箏という編成の作品は、初めて。
・・・ですが、そこは 田辺 頌山 さん・木田 敦子 さん・丸田 美紀さん という、百戦錬磨の 腕利きプレーヤーの手に掛かると、こちらのリクエスト以上に、音楽を面白く創り上げてくれるのです!! いやぁ、これは本当に有り難いです。
どんな曲かは・・・実はしょうしょうヒミツがありまして、詳しくは書けないのですが・・・、
ワクワク・ドキドキの初演になること間違いありません。
コンサートは 9/29(金)18:45から、けやきホール。みなさまのお越しをお待ちしております!
(10/12・19時・紀尾井ホールでは、フルート/三味線/二十絃箏の「七三ラプソディー」再演も。こちらもぜひ)
(Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5)
キッズソングのコーラス、赤ちゃんが録音?!
2017.09.07
ただ今、進行中のちょっと変わった企画があります。
・・・以前に作曲した【キッズソングを、なんと〝赤ちゃん〟とその家族たちで録音】して音源化する、というもの(10から15家族くらいが参加予定か??)。
ということで今回は、福嶋がオーケストレーション/カラオケ作成/レコーディングなどを担当、みなさんに参考にしていただくデモ音源を、先日録音しましした。
そんな時は、自宅の仕事部屋をブース仕様にチェインジ!ご覧の様に、本物の赤ちゃんにもご出演?! いただきました。
ちなみに、こういう一連の作業では、私は音楽ソフトLogic Proを使用します。
このソフトだと、楽譜/オケ作成(=PC打ち込み)/レコーディング/ミックスが全て、一つのファイルで完結します。
例えば、レコーディング後のオケ修正なども、簡単に対応できます!
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM、ほか)
中野ZEROで「ヘンゼルとグレーテル」改訂初演・大成功!
2017.09.02
9月2日(土)は、中野ZEROホールで「こどもオペラ・ヘンゼルとグレーテル」の本番でした!
この作品はいつも、Ob/Hn/Vn/Pfの4重奏で伴奏するのですが、今回は久しぶりのPf伴奏版ということもあって、内容を大きく改変。
新曲/新編曲/新体操(?!)などなど盛りだくさんの、改訂初演となりました!
こどもオペラの出演者は毎回、みなさん大変協力的なのですが・・・
今回は、當間さん/池羽さん/市川くん/月野さんという、腕も経験値もバツグンの4人。
「当て書き」した台本・編曲の魅力を、バッチリ引き出してくれました!
改訂後の初ステージだったのにもかかわらず、そのねらいをきちんと表現してくれるのは、キャストや制作陣との共作の経験値/信頼関係があればこそ。
数年間の年月に感謝するばかりです。
おかげでたくさんの子どもたち/ファミリーが、手を叩き、歌声を出し、体を動かしながら、楽しんでくださった様子です。
制作/演出もホールにあわせた臨機応変な対応で隙が無く、今後も各地のキッズを楽しませてくれるでしょう(^_^)
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)