作曲家、福嶋頼秀は作曲・編曲、TVや舞台等の音楽制作、レクチャー、コンサートの企画構成等幅広く活動中

だんだん春らしくなりましたね!

2012.03.30

ここ2・3日、関東地方は少し暖かくなって、過ごしやすいですね。

私はこのところ 仕事などで地方に行く事が多かったのですが、我が家にもどると梅が 元気に咲いていました。

だんだん春らしくなりましたね!

〝春眠、暁を・・・〟にならないよう、張り切って仕事をしなくては イケナイですね〜♪

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

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楽しい歌とオケの魅力♪ ひなた おさむ さん&仙台フィル

2012.03.26

3月20日(祝日)仙台市の青年文化センター・コンサートホールで、仙台フィルのファミリー・コンサート『オーケストラってなんだろう!』が開催されました。私も5曲編曲し、前日のリハーサルに立ち会いましたが、それはとってもワクワクする内容!

移動は東北新幹線、〝はやぶさ型車両・E5系〟にも乗りました

このコンサートは2部構成で、第一部は〝オーケストラずかん〟なるステージ。

これはオーケストラをジャングルにみたてて、探険しながらオーケストラについて学んじゃおう・・・という趣向。指揮者の 岩村 力 さんが博士、ゲストの ひなた おさむ さんが助手、小鳥・猛獣・原住民 等がそれぞれの楽器というワケ。岩村 さんと ひなた さんの面白トークを交えながら、それぞれの楽器のキャラクターがわかりやすく紹介されてゆきました。

♪ # ♭

第二部は、オーケストラの魅力を満喫できる〝音楽会〟。『ローエングリン〜第3幕への前奏曲〜』や『ローマの松〜第3・4楽章〜』など、ゴージャスな響きの名曲が演奏されました。(東北福祉大・吹奏楽部の大勢のみなさんが、バンダなどで共演!!)また、NHK「おかあさんといっしょ」の歌のおにいさん・ひなた おさむ さんの、とっても楽しい歌のコーナーもありました。

ひなた さんは〝やまがた特命観光・つや姫大使〟でもあり、東北地方とは縁がとっても深いそうです!

ひなた さんは『ヤッホ・ホー』『きみのなまえ』『ドンスカパンパン おうえんだん』などの5曲を歌い、手遊びや掛け声 等々で子供達をどんどん巻き込んでゆきます。そのアイデアの豊富さには、もう脱帽!! 本番も大いに盛り上がったそうです。

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仙台フィルさんは2日前の定期演奏会で、ヴェロさん指揮のフランス音楽で、大変色彩豊かな響きを醸し出したそうデス。そしてこの日は、ノリノリで華やかな音楽を奏でる・・・その幅の広さと積極性に、オーケストラの勢いを感じました♪♪

『キッチンオーケストラ』も、生のフル・オーケストラで演奏しました♪

(AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR II ほか)

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上毛新聞の記事『震災と音楽家』を執筆♪

2012.03.22

みなさん、こんにちは! もうすぐ 4月だというのに、風が吹いたり、雨が降ったりで、まだ寒い日が時々ありますよね。体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご自愛の程 よろしくお願い致します。

さて先日(3月20日)、私の地元・群馬の上毛新聞の朝刊に、福嶋が執筆した記事が 掲載されました。「視点・オピニオン21」という欄で、『震災と音楽家〜できることで共に歩む〜』というタイトルです。

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震災に関係した 真面目な内容ですので、安易には書けませんし、かといって 一般の方にわかりやすくお伝えしたいので、親しみやすい内容にもしたい・・・と、いろいろと考えて書きました。

テノールの秋川雅史さんのお話、群馬交響楽団と阿形深雪さんの活動、私の作曲作品『かなえ』の話、を取り上げています。

上毛新聞のホームページに記事が掲載されています、どうぞご覧くださいませ。

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笑いにあふれた?!『酒呑童子』初演♪

2012.03.06

3月4日(日曜)津田ホールにて、日本音楽集団の第205回定期演奏会が開催され、5曲の協奏曲が演奏されました。多くのお客さまにご来場していただき、会場はほぼ満席。関係者一同、感謝、感謝です!

私の『三味線と声のための協奏曲“酒呑童子”』も初演となり、おおむね好評だったようです。

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拙作は「お伽草紙」にも登場する『酒呑童子』のお話の名場面を、三味線とソプラノが活躍しながらつづってゆく趣向の協奏曲。決戦、涙、笑いありの展開です。ソロはメゾ・ソプラノの 青山 恵子 さんと、三味線の 杵家 七三 さん。

青山さんは、裏声・地声の歌に お芝居まで、自由自在に表現。聞きやすい日本語なのに、感情移入もバッチリで もう脱帽です!杵家さんは、技巧的なフレーズからしっとりとした伴奏に、歌や語りと、長唄三味線奏者の様々な魅力をみせてくれました。

二人とも百戦錬磨の方だけあって、お客さまの反応を感じながらのライブ感あふれるステージに。曲の途中のフリートークでも、お客さまの笑いを誘っていました。今回、私は作曲だけでなくテキストも書きましたが、お二人のソロでなければあり得ない作品となりました。

指揮は 苫米地 英一 さんで、日本音楽集団から様々な音色を引き出し、アンサンブルをリード。初演に大貢献で、深謝デス!

鬼の首、捕ったどー!

(NOKTON 58mm F1.4 SLII)

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振り袖であでやかに『日本の春・メドレー』初演♪

2012.03.05

3月3日(土曜)第一生命ホールにて、文化箏フェスティバルが開催されました。

文化箏(=ぶんかごと)とは、横幅の短い琴のこと。普通のお琴と 同じ13本の絃が張ってあり、奏法も全く一緒。携帯性が良いので、学校でのお琴の授業や、クラブ活動などでも活用されています。

この日は全国各地から16の団体が出演し、童謡唱歌、ポップス、演歌、民謡などなど、様々な曲を披露していました。

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増渕 喜子 さんが指導されるアンサンブル(生涯学習館江原キャンパス、桃園あおぎり館、杉並第一小と西中野小の4年生有志、の合同)は、拙作の『日本の春・メドレー』を演奏してくれました。

これは「さくらさくら」「荒城の月」「うれしいひなまつり」の3曲のメドレーで、全体で約8分。一曲ずつ単独でも演奏可能。編成は「文化琴(または十三絃箏)1・2+ベース文化琴(または十七絃)+リコーダー」。オプションで、合唱と、やや難しい琴3パートを、加えることもできます。

増渕先生の依頼で編曲したのですが、先生は全国各地の教育現場で琴を指導されているだけあって、「現場で使いやすく、かつ、音楽的に面白く」という明確なリクエストがありました。

この日は、小学生の女の子を中心とした 約20人で演奏されましたが、みなさん振り袖を着て、とってもかわいくて あでやかな ステージとなりました。

子どもの世界には、いつも癒されますねェ・・・

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

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