作曲家、福嶋頼秀は作曲・編曲、TVや舞台等の音楽制作、レクチャー、コンサートの企画構成等幅広く活動中

念願の「せんクラ」初参加!(ただしリハのみ)

2018.09.26

25日(火)に仙台フィルさんのリハーサルに行って来ました。
公演は今週末に開催される「仙台クラシックフェスティバル2018」のオーケストラ公演の一つで、フィギュアスケートの音楽特集!

話題豊富なせんクラには一度参加したいと思っていたので、その念願が叶いました!
・・・が今回はスケジュールの都合で、リハーサルのみの参加。いずれ本公演も聴いてみたいと思っています。

フェスティバルには、仙台フィルさんの公演も多数ありましたが、どれも本格的&魅力的! そして角田さんの指揮は、スコアの美味しいところを引き出しつつ、ドライブ感もあり、オケがとってもカッコ良かったです(^_^)

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

仙台フィル・サマーファスティバル2018!

2018.07.28

27日(金)・28日(土)は、仙台フィルさんの『サマーファスティバル2018・映画音楽特集』のコンサートで仙台へ。

J.ウィリアムスからデュカスまで、マエストロ・鈴木 織衛 さんが丁寧かつカッコ良く仕上げた音楽を、大変ステキな照明演出とともに、大勢のお客さまが堪能していました!

私はミュージカル映画のナンバーを編曲したのですが、ソロのBr. 大山 大輔 さんはサスガ本物!!
大山さんとは昨年、日本フィルの演奏会を構成した時にご一緒したのですが、今回は編曲家として、ウレシイ再会となりました()

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

朗読劇×オーケストラ『サンドリヨン』が誕生!@調布

2018.07.08

7月6日(金)・7日(土)、調布グリーンホールにて朗読劇×オーケストラの新作『サンドリヨン』全3公演が開催されました!

台本に書いてある話もそうでない話?も、会場を巻き込んで全力で表現する圧巻の声優さん達!
・・・そして、だからこそオケも遠慮することなく、様々な魅力を出しきってくれました、深謝!

今回は、音楽監督・音楽構成を担当させて頂いた上に、編曲はスコアで200ページほどになりましたが・・・、
素晴らしい声優さんとコラボすることで、オーケストラの魅力もお客様に伝わった様で、とても嬉しく思います。

照明・音響・舞台・制作、そしてオケ作りとすばらしい裏方チームと、もちろんお客様にも感謝。
調布グリーンホールの万全のサポートのもと、新しいエンターテイメントがふたたび誕生したのでした!

▲2日目サンドリヨン(=小林裕介さん)/〝ピアノの人〟/マエストロと一緒に。

▲とってもイイ音を出してくれたオーケストラのみなさんと、圧巻の声優チーム(2日目)

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

『ブレーメンの音楽隊』と『サンドリヨン』、ぜひご期待を!

2018.06.05

このところ和楽器関係の記事が多かったのですが・・・、ただ今、次の2つの公演の準備を鋭意すすめています!!

6/23(土)船橋市民文化ホール、大人気のこどもオペラシリーズの新作『ブレーメンの音楽隊』です!

キッズソングから、本格的なオペラアリア、クラシックの名曲も。(構成・編曲)
今回のキャストのみなさんは、福嶋が信頼するみなさんばかり!お楽しみに。

 

そして7/6(金)・7(土)は、朗読劇×オーケストラ「サンドリヨン」。 →こちら

こちらも、昨年7月の同じシリーズの「星の王子さま」は即日完売に!
今回もステキな声優さんとオケのコラボです(音楽監督・構成・編曲)。

ただ今・・・、スタッフのみなさんとやり取りをしながら、形が見えてまいりました!詳細は後日、乞うご期待(^_^)

前回の模様は・・・ こちら と こちら

十三絃箏 協奏曲『道、春の海より』が福山にて初演に!

2018.05.03

5月3日(木・祝日)の午前中は、福山国際音楽祭の〝開会セレモニー&世界の記憶記念コンサート〟へ。
(於・広島県福山市、リーデンローズ 大ホール)
そこで、拙作の十三絃箏 協奏曲『道、春の海より』を初演していただきました!(箏は、琴のこと です)

琴の街・福山市出身の松下知代さんの十三絃箏は、華やかなだけでなく音色もとても豊か。
(念のための用意したPAも、全く使用せず)様々な表情を客席に届けてくれました!

オケは、スーヨル・チョイさん指揮/釜山フィルハーモニー交響楽団。
リハーサルから非常に協力的に音楽作りをしてくださり、作品の魅力を大いに引き出してくれました!

本当に素晴らしい機会を与えてくださった、全ての関係者とお客さまに深謝するばかりです。

この作品は宮城道雄『春の海』をモチーフに、パラフレーズ的に作編曲した作品なのですが・・・、昨日の午前中は市内の〝鞆の浦(=『春の海』にゆかりのある)〟も観光しました。
そこは、江戸時代から貿易港として栄え、朝鮮通信使も立ち寄り、また『崖の上のポニョ』の舞台とも言われ、とても情緒あふれる街でした。

歴史と伝統を感じつつ、邦楽器&オーケストラという分野の未来に、熱く想いを馳せた旅となりました。

(TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(Model A005)、ほか)

『道、春の海より』&和楽器キッズ定期演奏会!

2018.04.24

5/3(木・祝)に福山で初演していただく十三絃箏・協奏曲。
タイトルは『道、春の海より』で、宮城道雄『春の海』をパラフレーズ的に自由に作編曲した作品です。

ソロの 松下 知代 さんは、作品の意図やイメージを十二分に理解して頂いた上に、ご自身の華やかなキャラックターを重ね、とても魅力的な音楽になりそうです。オーケストラは釜山フィルハーモニー交響楽団。

ご興味のある方は、次のURLの「世界の記憶」記念コンサートをぜひチェックしてください。
http://fukuyama-music-fes.jp/schedule.php

また本日4/24(火)から、日本音楽集団第225回定期演奏会<〜和楽器で「音楽と絵本」コンサート>が発売になります。

『パンダ銭湯』『おばけのケーキ屋さん』という、話題の絵本2作品の新作音楽物語に、古典からキッズソングまで楽しめます。
ゲストは、この3月まで「おとうさんといっしょに」ご出演されていた安藤なおこさん。

http://www.triton-arts.net/ja/concert/2018/09/01/2648/

コンサートは9/1(土)第一生命ホールにて、11時から/14時からの2公演。
先行発売も良好で、特に0歳児から入場可能な11時公演は大人気です!ぜひチェックしてみてください(構成/作曲)。

そして6/6(水)第224回定期は、「ボレロ」「くるみ割り人形(和田薫編曲)」に二胡協奏曲ほか。こちらも絶賛発売中です。

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

5/3に福山にて、箏協奏曲を初演して頂きます!

2018.04.19

5月3日に広島県福山市で、箏とオーケストラのための協奏曲を初演して頂きます。

昨日はソロの松下さんが東京出張とのことで、ソロパートの音出しをして頂きました。
フレーズの意図やイメージを共有してもらいつつ、音楽が仕上がっていく瞬間は本当にワクワクします!

ところでこの曲は、ある有名な邦楽曲をモチーフに、パラフレーズ的に創作した作品。さて、その曲とは?・・・調絃と初演地を参考にすると、おわかりになる方がいらっしゃるかも。
(答え/詳細は、後日ご案内いたします!)

この分野は特に力を入れていますので、機会を作って頂いたみなさんに感謝するばかりです。

▲さてこの調絃は何の曲? ▼ソリストの松下 知代さんと

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM、ほか)

宮本益光さん&鵜木絵里さん!!(with 仙台フィル♪)

2018.04.09

4月8日(日)は『オーケストラと遊んじゃおう!』の公演で、桜満開の仙台へ。

今回のテーマは「魔笛」。
オケやオペラの現場を知り尽くした新井鴎子さんの台本のもと、当代随一の宮本益光さんと鵜木絵里さんが最高のパパゲーノ&パパゲーナを演じてました!!

コンサートの前に開催された〝楽器博物館〟では、お客様だけでなく、私自身も大いに参考に(^_^)
拙作編曲も、角田鋼亮さん&仙台フィルの演奏で 華やかに仕上げて頂きました!

みなさんと情報交換もでき、有意義な時間に深謝ですm(_ _)m

(NOKTON 58mm F1.4 SLII、ほか)

カウントダウンコンサート&年忘れにっぽんの歌

2018.01.01

12月31日(日)は大きなイベントが2つありました。

まず、夕方4時から10時までは、テレビ東京系「年忘れにっぽんの歌」で20曲ほどを指揮。
50回記念ということでなんと6時間特番、8.4%という高視聴率。出演者/裏方とも素晴らしい方々たそろいました!

そして21時からは金沢で、カウントダウンコンサートの本番。
森昌子さん・大島花子さん・保科有里さんらのオーケストラ編曲等、多数演奏していただきました!

やりがいのある仕事を任せて頂き、大いに感謝しております。
そして、新しい一年もどうぞよろしくお願い致します!

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

 

音源制作、その前に・・・スピーカーを調整して快適(^_^)

2017.11.09

今週は、ミュージカルのオーケストレーション&音源制作、さらにDVDの音楽制作・・・ということで、ミキシングも重要!
ですので昨日は、モニタースピーカーの調整をしました。

ご覧の様に、測定用マイク2本でのダブルチェック。
部屋の鳴り/SPのクセなどがわかって面白いですよ。

調整は、スピーカーやウーハー本体でのバランス/EQ調整に加えて、ミキサーのトータルミックスでEQ補正して仕上げます。

そしてまずは11/12(日)、佐久市のこころのミュージカル「時空をまたぐ汽笛」の本番!感動作です(^_^)

(AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR II)

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