【CD情報】作品集『こどもオペラと日本の楽器』プレスリリースが発表に!
2015.12.10
朝晩がだいぶ冷え込むようになりましたが、みなさんはお元気に過ごされていらっしゃるでしょうか?
さて、今夏にレコーディングしたCD『ママとパパが子どもに聴かせたい音楽物語〜こどもオペラと日本の楽器〜』が、いよいよ2016年1月1日より発売開始になります。
これは、各地で人気の音楽劇「こどもオペラ」シリーズの楽しい音楽と、歌や語りと日本音楽集団による音楽物語「酒呑童子」「たかこ」を、1枚のCDにまとめたもの。
バラエティに富んだ選曲と本格的なスコアで、愛好家の方はもちろん、お子さまの音楽入門としても最適な1枚となっています。
プレスリリースが本日発表となりましたので、ぜひご一読くださいませ。→こちら
CDのジャケットと帯はリバーシブル仕様(2種類とも中身は同一です)
【CD情報も】日本音楽集団定期で『郷』初演&CD先行発売!
2015.11.29
11/28(土)、第一生命ホールで 日本音楽集団 の第216回定期演奏会が開催されました。
この団体は 創立51年目になるのですすが、今回は団内の指揮者2人に加え、客演指揮に 海老原 光 氏を迎え、新たな刺激ある演奏会になりました。
邦楽合奏版『ボレロ』や、三木稔氏『ダンス・コンセルタント』といった名曲が、今までとはひと味違った 新鮮な響きで演奏され、お客さまにも、おおよそ満足していただけた様子でした。
♪ # ♭
そんな中、拙作『郷』の初演も、海老原 氏の丁寧な音楽作りに奏者が大いに反応、美しく そして 熱い演奏となりました!
この楽曲は「笛(=竜笛持替)、尺八3、笙、胡弓、三味線、琵琶、箏3、十七絃、打楽器2」という、日本音楽集団の楽曲では少し大きめで、色彩豊かな編成です。
それを生かすべく、さまざまな音楽的な場面を書いたのですが、 みなさん意図を汲みつつも 積極的に表現するまでに至り、大きな成果を出して頂きました。
奏者一人一人と指揮者をよく知った上で作品を書き、リハーサルを多数重ねてつつ、一緒に音楽を築き上げる・・・それは本当に、とても充実した時間。
これを糧に、また充実した音楽をみなさまにお届けしてゆこう、と気持ちを新たにしたのでした!
♪ # ♭
当日会場では、新作CD『ママとパパが子どもに聴かせたい音楽物語〜こどもオペラと日本の楽器〜(FRCD-01)』の先行発売も。この日のマエストロ・海老原さん指揮の『酒呑童子』も収録されていて、多くのお客さまに購入していただきました。
「こどもオペラ」シリーズの楽しい音楽+和の音楽物語(日本音楽集団ほか)、のオススメの内容です。
これから発売日(1/1)に向け、順次情報をお知らせしてゆきますので、お楽しみに!
響きの良い第一生命ホール、贅沢にもホールリハーサルを2日間もやらせて頂きました!
手前にあるのが新作CD『ママとパパが子どもに聴かせたい音楽物語〜こどもオペラと日本の楽器〜』、デザインは2種類?!
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)
【DVD情報】『ムジカ・ピッコリーノ』&デザイン原田さん♪
2015.11.05
毎回とても面白い切り口で音楽の魅力を紹介するEテレ『ムジカ・ピッコリーノ』がDVDになるそうです!
福嶋もウインター・スペシャルの編曲をお手伝いしてます。(12/9発売)
どうぞチェックしてみてください。→こちら!
♪ # ♭
ところでただ今、福嶋が作編曲・構成などを担当した音楽物語のCDを作っています。
今日はエンジニアの山田さんにCDのマスターをとても素敵に仕上げて頂いた後、デザイナーの原田和香さんの個展へ。
原田さんはCD・チラシのデザインほか、子ども向けの施設の内装なども手掛け、幅広くご活躍中!
会場には、音楽家や楽器の絵もたくさん!ご興味のある方、ぜひ府中のArt Space Croissantへ(11/11まで)
▲原田さんはご自身がチェロを弾くこともあって、会場には音楽家や楽器のステキな絵がたくさん
▲▼CD録音の時のスナップ写真。演奏者はもちろん、スタッフのみなさんも素晴らしい方ばかり!(撮影・出牛 天彦 氏)
【DVD情報】小林幸子さんの薬師寺公演がDVD化!
2015.10.07
今年の5月に行われた小林幸子さんの薬師寺公演の映像が、10月7日にDVDとして発売されました!
私は和楽器編曲を担当させて頂きましたが、そのうちの1曲・アンコールの『千本桜』はこんな感じでした。
詳細は→こちら!!!
【楽譜情報】『バンドジャーナル』別冊『小さなくつ』編曲♪
2015.09.10
発売中の『バンドジャーナル(10月号)』の、別冊付録楽譜『小さなくつ』を編曲させて頂きました。
♪ # ♭
この曲は、シンガーソングライターの庄野真代さんが「復興応援ソング」として作詞作曲しました。
みなさんを応援する温かいメッセージが込められたこの曲は、その後、各地のコンサートやイベントでたくさん歌われる様になり、毎回会場のお客さまの歌声ととも盛り上がっています。
いわゆるフレックス編成の編曲ですので、木管や金管の5重奏から、大編成の吹奏楽まで、さまざまな編成で演奏できます。
簡単な歌を入れてお客さまと盛り上げる演出も可能ですので、地域のイベントや定期演奏会、入学式や卒業式、等々でとりあげてみてはいかがでしょうか♪♪♪
楽譜の表紙のデザインは、CDジャケットと共通で可愛らしいです!
尚美ミュージックカレッジ専門学校の、温かいサウンドでお聴き下さい(^_^)
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)
2月初演の新曲『空(くう)』の映像が、アップされました!
2015.05.20
2月28日の日本音楽集団・定期演奏会で初演された、福嶋の新曲『空(くう)』の映像がアップされました。ぜひ、ご覧下さい!
この作品の楽器編成は、笛、尺八1・2、琵琶、三味線、二十絃箏1・2、十七絃箏、打楽器1・2、の10パート。
この日は18人の奏者で演奏されました。(撮影・編集は、竹内 志行 さまご夫妻)
ソロ、アンサンブル、大合奏、と様々な合奏の形態を含み、3章構成で15分近くにもなる作品を、たっての希望で、指揮者なしで演奏して頂きました!
『空』という題名には、いろいろな意味合いを込めているのですが、その一つは、般若心経に出てくる〝空〟の概念です。
♪ # ♭
この演奏会は「日本音楽集団・創立50周年記念シリーズ」という位置づけの、定期演奏会でもありました。
その50年の間、日本音楽集団が標榜した 重要なテーマの一つが、〝邦楽器によるオーケストラ〟の確立と定着。
そこで、福嶋は〝邦楽オーケストラ〟らしい演奏形態とは、どのようなものがふさわしいのか?、・・・というテーマを掲げて作曲。
古典的なフレーズから現代的なフレーズまでを、さまざまな合奏形態で展開するスコアを書き、それを奏者の主体的・積極的な表現を生かして演奏して頂きました。
♪ # ♭
その意図を鑑みて、多くの練習を積み重ねて 本番に望んでくれた演奏家・・・創作の同志たち・・・に、大いに感謝しています。
福嶋は今年で 音楽活動20周年なのですが、日本音楽集団との様々な創作活動は、重要なウエイトをしめているのです。
和風「Let it go」と「とうらぶ・アレンジ」の映像♪
2015.03.16
さて、先程のブログ記事に書きました、佳館 杏ノ助 さん & 和楽器アンサンブル による「Let it go」がこちらの映像です。
コブシが利いて(?!)いますので、どうぞご笑覧くださいませ。
♪ # ♭
また、七三社中 による和楽器演奏の最新映像がこちらで、「とうらぶ」という人気ゲームのBGMアレンジです。
ステキな剣舞と〝共演〟しています!
(どちらも編曲しました)
【楽譜情報も】船橋市三曲協会『房総童謡メドレー』初演!
2015.02.09
2月8日(日)、船橋市主催のイベント『千人の音楽祭』で、船橋市三曲協会さんに『房総童謡メドレー&お祭りマンボ』を、初演して頂きました。大勢の演奏者のみなさま、たいへんお疲れさまでした!
船橋三曲協会さんには、2000年の委嘱作品として『4つのプロフィール』も作曲させていただきました。
これら2曲は、タテ譜が販売となっています。和楽器関係の方はぜひ → こちらをチェック!
(編成は、どちらも尺八・三味線・箏・太鼓などの、いわゆる三曲合奏です)
『ミュージックアレンジバトル!歌編』で優勝?!
2014.09.28
これ▼は、25日(木)の深夜に放送された、日本テレビ『ミュージックアレンジバトル!歌編』をお手伝いした時の 写真です。
(AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G)
番組では、『だんご三兄弟』を3組のアーティストがアレンジしてバトル?!
和楽器の杵家七三社中が優勝させて頂きましたが、どぶろっくさん・仮面少女さんも とてもカッコいいアレンジでした!
収録自体もとても面白かったのですが、事前のリハーサルや取材などの場面でも、プロデューサーさんやディレクターさんをはじめスタッフのみなさんが、和楽器にとても興味を持って下さっているのがすごく伝わってきました。
楽しく有意義な時間となりました! その編曲の映像がYouTubeにアップされていました┓
『アナ雪』が、歌も音楽も絵も和風に・・・?!
2014.07.29
この間は金沢のオーケストラの演奏会で、『Let It Go』の編曲を歌って頂きました。
私、実はその前に和楽器アンサンブル版も編曲しています。
歌はニコニコ動画で人気の杏ノ助さん、腕達者なアンサンブルは杵家社中のみなさん、YouTubeでご覧になれます♪
ニコニコ動画でもご覧になれます♪→こちら
「アナ雪」の世界が、歌も音楽も絵も和風に・・・?!