上毛新聞の記事『詩人のメッセージ』を執筆♪
2012.07.07
梅雨のジメジメした時期ですが、みなさんは いかがお過ごしですか?
さて先日(7月3日)、群馬県の上毛新聞の朝刊に、福嶋が執筆した記事が 掲載されました。「視点、オピニオン21」という欄で、『詩人のメッセージ 〜生きる姿勢を映し出す〜』というタイトルです。
♪ # ♭
みなさんは、NHKの全国学校音楽コンクール というのをご存じですか?
この記事は、そのコンクールの今年の課題曲を作詞された、二人の方の話題を取り上げてます。一人は群馬の誇るべき 星野 富弘さん(詩や絵をかかれます)で、もう一人は仙台出身の 遊佐 未森 さん(ゆさ みもり さん、いつも温かいメッセージを発信する シンガーソング ライター)。
彼らの話を通して、「詩作とは、書き手の生きる姿勢そのもの」といった内容の文章を 書いています。
上毛新聞のホームページにも記事がアップされていますので、どうぞご覧くださいませ。
【楽譜情報も】合奏講習会でレベルアップ!with藤原道山さん
2012.06.25
このところ雨や台風と、気候が安定しませんね。みなさんがお住まいの地域は、大丈夫ですか?
私は6月22日(金)から24日(日)の3日間、NPO法人・邦楽指導者ネットワーク21 が主催する「第8回 合奏講習会」に 参加してきました。場所は富士急 富士山駅(=旧・富士吉田駅)のスグ近くの富士カームという研修施設。全国から 総勢120人もの参加者が集まり、たくさんの講習会に2回の演奏会、そして盛り上がった親睦会と、とても充実した内容でした!
敷地内の広大な広場。そこで食べたランチが、とっても美味しかった! 一瞬だけ富士山の姿も見えました
さまざまな合奏曲の講習があったり、日本音楽集団の指揮者・田村 拓男さんの 指揮&リズム講座があったりと、和楽器愛好家のみなさんにはとても役立つ内容だったのでは? 中でも目玉は、コノヒト▼の『春の海』講座と、5曲もの合奏曲での共演!
キャー!この笑顔ス・テ・キ。和楽器界のプリンス・藤原 道山 さん♪(いわずと知れた 尺八演奏家)
♪ # ♭
そしてまた、福嶋がこの講習の課題曲として編曲した『童謡・唱歌メドレー』も、取り上げて頂きました!田村先生のご指導を、みなさん熱心に聞いて 演奏して下さりました・・・感謝! 今後、ぜひ活用していただきたい と思います。
このメドレーは、四季にちなんだ曲など10曲で構成され、トータルで約12分。(もちろん抜粋して演奏してもOK) 楽器編成は「尺八1・2、三味線、箏1・2、十七絃」で、オプションとして「笛、箏3、打楽器」を加えるとさらに色彩が拡がります。
フルスコア(=総譜)は、五線譜で9段300小節以上にもなり、コレ、編曲するのとって〜もタイヘンでした(笑)・・・でも、実際に練習に取り組む前の段階で、実は、さらにもっと大変な作業が必要なのです。さて、何でしょう?
・・・答えは〝タテ譜〟の作成。和楽器の演奏では、普通 五線譜を用いず、▼下の写真のようなタテ譜を用います。これを使うと、例えば「1拍目に5本目の糸を弾いて、2拍目は3本目、次は休み・・・」といった事が、簡単にわかるのです。
この冊子がタテ譜。これは「箏1・2・3+十七絃」用のもので、これだけでもなんと38ページ!
この他にも、尺八用、三味線用、歌詞入り、、、があるワケです
で、このタテ譜の作成作業、ほんとうーーーに大変なのです。今回、このNPO法人の理事のみなさんらが手分けをして、3ヶ月も掛けて作っていただきました!!感謝、感謝、感謝、デス。。。。
ご購入は、大日本家庭音楽会のホームページをご覧下さい。→こちら
♪その後、2016年12月の知多市文化協会さんの演奏動画がアップされました!こちらもぜひご参考に♪
♪ # ♭
さて、最終日のコンサートでは、選抜メンバーでこのメドレーも演奏していただきました。とても心のこもったステキな演奏で、私も大満足♪♪♪ そこで帰り際に、みなさんで記念写真をパチリ!(調布三曲協会の方々をはじめ、この写真に写っていない方も8名いらっしゃいます・・・すみませんm(_ _)m )
指揮の田村 拓男 先生、打楽器の シン・岡部 さん、戸塚 順子 先生一門のみなさん、そして満面の笑顔の福嶋
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)
前橋市の〝文化発信〟と〝るなぱあく〟にご注目!
2012.06.19
関東地方も梅雨入りし、これからジメジメした日が続きそうですね・・・。みなさん、お元気ですか?
このところブログの更新を すっかりサボっていましたが、いろいろなプロジェクトの企画・構成や編曲などで、ちょっとバタバタとしていました。6月6日(水)には三鷹市の小学校・中学校で、〝表現力〟の研究会の講師もやらせていただいたのですが、こういう時には 会社員時代の経験も役に立つようです。
♪ # ♭
さて、18日(月)に、前橋市役所で 山本 市長にお会いしました。私は今、群馬の上毛新聞に時々 記事を執筆しているのですが、山本 市長がそれに注目してくださり、声を掛けてくださったのです!
市長は音楽・美術のイベント等を通しての、市民交流の活発化や、全国に向けての文化発信などに、大変熱心に取り組んでいらっしゃいます!! エネルギッシュで、かつ、あたたかいお人柄を通して、その熱意をたくさんキャッチいたしました。それにしても山本市長、さまざまなエンターテイメントの情報に たいへんお詳しかったです、、、、サ・ス・ガ♪
私も 地元の文化に貢献するべく、ぜひとも尽力したいと思っております!!
山本 龍 前橋市長と一緒に。これからの、前橋市からの文化発信にご注目!
▲この建物が前橋市役所。市長にお会いするので、大緊張でうかがいました(笑) こちらはスグお隣りの群馬県庁▲
♪ # ♭
ところで・・・、前橋市役所のすぐ隣りには 群馬県庁があり、その北側に隣接した前橋城趾には 前橋公園があります。たいへん広い敷地の中に、グリーンドーム(=屋内競輪場)や、広大な芝生の公園と さちの池、といった憩いのスペースがあります。春には桜も咲き乱れ、多くの市民に愛されています。
中でもオススメなのが〝るなぱあく〟という遊園地。ここは日本一「安い」遊園地としても有名で、週末になるとたくさんの家族連れでにぎわいます。小さいお子さんと前橋の近くに来られることがあれば、ぜひどうぞ♪
遊園地の顔といえば、やっぱり園内を周遊する〝汽車ぽっぽ〟(1回、50円デス)
子どもが乗って遊べる遊具もたくさん(1回、10円デス)本物の木馬もあります
週末になると、こんなに大勢の人が繰り出します!
あれっ?奥に見えるジェットコースター、ちょっと小さいぞ(^_^)
このジェットコースター最大(?!)の、急降下のコーナー(1回、50円デス)
(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM、ほか)
きれいな音は〝おんげんのでんげん〟から?!
2012.05.27
こんにちは! だんだん気候が良くなり、ちょっと暑いくらいの日もありますよね。体調管理には気をつけて(^_^)
前回のブログでは、私が使っているスピーカーのお話をしました。そんなワケでして、リスニングの用途にあわせてスピーカーを選び、快適オーディオライフを送っております。
で、きれいな音で音楽を楽しむために、実は もう一つ工夫していまして・・・それは〝電源まわり〟・・・なのですが、とっても地味な話でして(笑)。 何のことかわかりにくいカモしれないので、今日のブログは 取り扱い説明書 ふうに?!
♪ # ♭
【1、タコ足配線は止めましょう?!】
タコ足配線ってケーブルがこんがらがったりして、結構ノイズをひろってしまうのです。そこで登場するのがパワーディストリビューターなるもの。これは電源を数台分に分ける専用機器です。
中央くらいの段の、〝黒いボディーに青字で「1.0」と表示されている機器〟がパワーディストリビューター
この機器の裏側に コンセントをさすソケットが8つあって、そこにAV機器やMIDI音源、エフェクター(=残響等をつける機器)などをつなぎます。私はこれを2台使ってますが、専用機なので電圧も安定し、ノイズも少なくなります〜♪
♪ # ♭
【2、アースはきちんと取りましょう?!】
はい、これもノイズ対策の基本〜。うちの仕事部屋には左下写真のようなアース付のコンセントを、4箇所 引き込んであります。
プラグの左右を正しく差して アースをちゃんと取ると、ノイズが減ります♪ パソコン類もけっこうノイズを発生しているので、そういう機器にも効果的!
ちなみに 仕事部屋は防音室になっていて、簡単なレコーディングもできるようにしてあります。で、部屋の内と外を ケーブルでつなげられるのですが、右上写真のような キヤノンケーブルが使えるソケットをつけてあります。
♪ # ♭
【3、環境にも配慮しましょう?!】
快適に仕事をするために、仕事部屋には大きな窓がつけてあります。明るく開放的な環境で、仕事もはかどる・・・ハズ(笑)
近所の公園の木々、隣の部屋の天窓の光、などが見えます〜
ちなみに ガラスは音をよく反射するので、防音室に大きな窓をつけると 音が響きすぎて、音響的には 好ましくないそうです。(カーテンを下げ、それを開け閉めすることで、残響の量を調節するのがベターだそうです。防音性能自体は、二重窓なので問題ありません。なお、この防音室は カワイ 製で、種々の注文に柔軟に対応して作ってもらいました。)
ですがまあ、ここは環境重視ということで 窓をつけ、気持ち良く 音楽生活を送っております♪
5月はカーネーションがとってもきれい
(NOKTON 58mm F1.4 SLII ほか)
ウッドコーンで快適生活♪
2012.05.23
みなさん、お元気ですか? 私は今月 スケジュールに少し余裕があり、今話題の〝ときめき片付け〟をやってみたり、家中の床をワックスがけしたり、〝ある楽器〟のレッスンに通ったりと、久しぶりに 私生活を充実させております〜
♪ # ♭
そんな中 これまた楽しくトライしたのが、オーディオ機器のブラッシュアップ。機器を購入したり、配線を工夫してノイズ対策をしたり・・・・あぁ、なんと楽しいことよ!(と言っても残念ながら、高級オーディオを揃えている訳ではありません・・・笑)
で、オススメなのがJVCビクター製の「ウッドコーンのスピーカー」。ラジオやCD、MDなどのイージーリスニング用に、この度 購入したのですが、小さいボディーなのにリアルで臨場感がある、とても良い音がします。
▲左手前がウッドコーンのスピーカー。ヴァイオリンと比べると大きさがわかると思います
その仕組みの特長は「奥行きのある(=容積のある)木製のボディーに、音(=コーンの振動)を十分響かせている」ことだそうです。ヴァイオリンが、弦の振動をボディーに共鳴させて、豊かな音を出すのと全く同じ。なので小さくても、低音までとっても豊かに鳴ります。(こういうコンセプトのスピーカーって、意外と少ないのです)
ちなみに〝ウッドコーン〟とは、この木製のコーン(=振動して音を出す部分)のこと。コーンは普通は紙で出来ているのです。このウッドコーンですが、1way(=コーンが1つ)でもバランスのよい音がします♪
▲これがウッド(=木製)のコーン こちらのスピーカーは、左がメインのリスニング用、右がシンセ等のミックス用▲
♪ # ♭
ところで、私がメインのリスニング用に使っているスピーカーは、3way(=コーンが3つ)のKENWOOD製。もう20年くらい使ってますが、自然で奥行きのあるとてもイイ音がするのでお気に入りです。今はこういったサイズで3wayのスピーカーって、なくなってしまいましたね。
また、シンセサイザーの音源などをミックスする時につかう モニター用のスピーカーはBlueskyの製品。これは2way+ウーハー(=超低音用のスピーカー)という組合せで、リアルですが細くない音がします。ただ、こういう組合せのモニター用スピーカーもなくなってしまいました・・・音のクオリティと大きさのバランスが良くて、使いやすいのですけど。
さて次回は、この調子で 我が家のスタジオの電源周りのお話でも・・・。
金環日食、盛り上がりましたねぇ。ちょっと曇っていたので、デジカメ撮影も簡単!
(LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH.MEGA O.I.S. ほか)