作曲家、福嶋頼秀は作曲・編曲、TVや舞台等の音楽制作、レクチャー、コンサートの企画構成等幅広く活動中

日頃より、和・洋の音楽に幅広く取り組んでおりますが･･･、
このたび、和楽器の専門誌『邦楽ジャーナル・３月号』誌上の、「日本作曲家列伝」という連載で記事にして頂きました！

内容は、音楽上のキャリアはもちろん･･･「大学で専攻した計量政治や銀行員経験が、いかに音楽観と関係しているのか？」といった事に至るまで･･･何より、西 耕一 さん（評論家）の文章が わかりやすくて、とても面白いのです！！

船橋市ほか主催の『千人の音楽祭』を手伝った事がきっかけとなり、船橋市三曲協会さんの委嘱で初の邦楽曲『４つのプロフィール』を書いた話･･･。
三味線と声のための協奏曲『酒呑童子』の、楽曲の特長の紹介･･･。
･･･等々、福嶋の音楽を特徴づける様々な事柄を、うまくまとめて頂きました！

そして、日本音楽集団での活動だけでなく、ニコ動や「こどもオペラ」といった活動まで紹介して下さる、邦Ｊさんの懐の深さにも脱帽デスm(_ _)m
ぜひみなさんも、邦楽ジャーナルさんのホームページをチェックしてみてください。

ということで、今後も邦楽界の活性化に 尽力したいと思います！！（もちろん洋楽も！）

(Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5)

2月23日（火）はたくさん列車を乗り継いで三重県津市に行き、文化庁主催の学校公演を聴きました。

このシリーズでは、たくさんの編曲を書かせて頂いていますが･･･
こういう公演は、やっぱり現場に行って、子ども達の反応を見ないと行けません！

プログラムも工夫されていますし、子ども達の合唱とフルオケの共演は、毎回感動ものです。
楽しい司会の 藤尾 久美子 さんと、毎回全曲暗譜で指揮する指揮者・鈴木 織衛 さんの職人技にも脱帽しました！

かく言う私も小学生の時、体育館で群馬交響楽団を聴き、オーケストラが大好きになりました！
ですの、とても大切にしたいお仕事なのです(^_^)

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

2/15（日）は金沢にて、『こどもオペラ・３匹のこぶた』の公演が 開催されました（構成・編曲）。

石川県立音楽堂での2公演がなんと完売となり、大勢の子どもたち・ファミリーのみなさんに、楽しんで頂きました。

3匹を演じたのは、三浦 義孝 さん・田中 美音 さん・池羽 由 さん。キャラクターを生かしつつ、全体構成も踏まえての安心のパフォーマンスでした。

フルート・三味線・ピアノという変則的な編成の器楽も、大塚 茜 さん・佐藤 さくら子 さん・月野 佳奈 さんに、自然でとても楽しいアンサンブルに仕上げて頂きました。

そしてOEKエンジェルコーラス、Kバレエカンパニーのみなさんが、舞台をたいへん華やかに彩ってくれました！！

この後は、2/20に千葉、3/6に君津でも公演があります。
お近く方は、ぜひご来場ください（その際はぜひ、ステキな狼にもご注目を(^_^)）。

多くの方のご協力での再演に感謝しつつ、より良いステージをお届けいたします！

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

2/11（木）に、ヴァイオリンの 宮本 笑里 さんをゲストに迎えた オーケストラ・アンサンブル金沢さん のバレンタイン・コンサートがあり、リハーサルに行って来ました。
（いつもお世話になっている 新井 鴎子 さんによる、とてもステキな構成）

指揮の 角田 鋼亮 さんとは 今回初めてご一緒したのですが、アレンジ物はもちろん、ワーグナーなども とてもイイ音にしていました！

それにしても、こちらのホールで聴くOE金沢さん、いつも大変心地よい響きです。

さて今月は、他にも 群馬響さん と 九州響さん でもアレンジを演奏して頂くのですが･･･さて、日程を合わせて、聴きに行くことができるでしょうか？！

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

2/7（日）に愛媛県は西条市総合文化会館で、こどもオペラ第４弾「ゆうちゃんのハッピークッキー・エブリディ」が初演になりました（構成・編曲）。

「歌＋打楽器＋ピアノ」の 小さめな編成ということもあり、キャストのお一人一人に、様々なリクエストをしましたが･･･みなさん大変 素晴らしい結果を出して頂きました(^_^)

♪　＃　♭

歌はもちろん、完璧な振り付けと 緩急自在なトークで子ども達をひきつけるのは、池羽 由 さん。
初演にもかかわらず、全体構成を見通したパフォーマンスは サスガ！！

月野 佳奈 さんは、ショパンをたいへん美しく弾いたかと思えば、Pop’s系のナンバーではガッツのあるサウンドで弾く、魅力あふれるピアノです。
会場のベーゼンドルファーを豊かに鳴らしていて、気持ち良かったです。

そして、抜群の安定感と引き出しの豊富さで、様々な打楽器で、音楽を盛り上げてくれたのは 多田 恵子 さん！
多数の楽器を持参した上に、手作り楽器に小鼓まで用いて、子ども達に打楽器・リズム・音楽の楽しさを体感してもらいました♪♪♪

おおっ、まさにみなさんあっての･･･デス！
すでに 東京・京都での再演も決まり、今後も各地で、子ども達を楽しませてくれるでしょう。

そうそう、タイトルの変更も検討していまして･･･、みなさん 良いアイデアがありましたら、ぜひ教えて下さいませ(^_^)

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)

CD 『ママとパパが子どもに聴かせたい音楽物語 〜こどもオペラと日本の楽器〜 福嶋頼秀 作品集』 が元旦に発売となり、はや１ヶ月がたちました。

1月24日（日）には 立川RISURUホールで 「こどもオペラ・ヘンゼルとグレーテル」 が開催され、CDとほぼ同じキャストの 熱演だったこともあり、会場販売も好調でした！ （トークもしてきました）

大変ありがたい事に、音楽入門のプレゼントとして 数枚購入してくださる方も多数いらっしゃいます。
ぜひ、amazonやニコニコ市場で チェックしてみてください。→こちら

「こどもオペラ」 は構成・編曲等を担当しているのですが･･･、
2/7(日)には 西条市総合文化会館で 第４弾 「ハッピークッキーエブリディ」 が初演されます。愛媛のみなさん、ぜひお楽しみに！

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

年末は金沢でカウントダウンコンサートでした。毎年恒例のこのコンサート、今年のプログラムは約30曲にもおよび、オーケストラのみならず、邦楽・舞踊なども登場する大規模なコンサートとなりました。

私はノリノリの中村あゆみさん、大人の歌声の堀内孝雄さんの編曲をさせて頂いたのですが、彼らの熱唱に、満員のお客さまも大いに盛り上がりました！

才女のサラ・オレインさんは、音楽・人柄とも大変魅力的。そして、S先生率いるオケがとても豊かな音を出していました♪

打ち上げ後は、群響を聴きに高崎へ。
学生時代に毎月聴いたオケであり、自分のオーケストラサウンドの原点を確かめ、気持ちを新たにした元旦でした。

今年もよい音楽をお届けするべく、張りきって頑張りたいと思います！

(SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSM)