『邦楽ジャーナル』に「花・風・いのち」が掲載!
2020.06.27
このさわやかな笑顔の水川さんの表紙・・・『邦楽ジャーナル7月号』です。
言わずと知れた、和楽器界で一番有名な雑誌なのですが、ナンとその誌面に・・・、
オリジナルスコア特別編として、箏と尺八のための『花・風・いのち』を掲載していただきました!
ゆったりとした美しいメロディーの小品なので、アンコールにも最適。歌を入れることもできます(作詞もしました)。
ご購入はこちらから、ぜひ ・・・ こちら!
実はこの作品、とある経緯から、過去の未発表作品を田中編集長が大変気に入って下さり、晴れて日の目を見る事に。
埋もれていた作品を発掘していただき、大深謝なのです!!
作品が世に出る・・・不思議な力がはたらくこともあるのですね。
なお、誌面では「5線譜スコア(尺八のロツレ、箏の糸番号、を記載)」を取り上げて頂いていますが・・・、
「タテ譜のセット」が Fukurai Music から発売になっています。
ぜひこちらもチェックしてみてください ・・・ こちら!
『遊山組曲Part2』尺八(D管)&箏(十三絃)版が、発売開始に!
2020.06.26
梅雨の晴れ間の蒸し暑い日も多くなり、だんだんと夏の雰囲気を感じられるようになりましたね。
みなさん、お元気ですか?
さて、4月に楽譜販売が開始され、初演のYouTube映像の再生回数も850回を越えた『遊山組曲』。
2年前に初演していただいた和楽器の現代音楽なのですが、こういった作品ではまずまずの評判をいただいております。
この作品は、二十絃箏というややめずらしいお琴と、複数の管の尺八を使って演奏する作品なのですが、
リクエストをいただきまして・・・、
この度、尺八(D管のみ)&箏(十三絃)のための作品『遊山組曲 Part 2』が誕生しました!
改変バージョンの楽譜はこちらの楽譜ショップで、お取り扱いしております ・・・ こちら!
5線譜のダウンロード販売なのですが、楽譜には、尺八のロツレ(都山流)と、箏の糸番号も記載してあります。
ですので、慣れている方でしたら、そのままで演奏可能です。
取り組みやすくなりましたので、ぜひみなさんチェックしてみてください!
ちなみに定価1,210円のところをしばらくの間990円(税込み)で販売させて頂きますので、この機会にぜひお求めください。
『遊山組曲 Part 2』版…尺八(D管)と箏(十三絃)…のデモ音源は、こちらでお聴きになれます。
それから、阪口夕山さん(尺八)、宮越圭子さん(二十絃箏)、飛山真利子さん(語り)による、素晴らしい初演の映像は、こちら▼
金曜日『♪文ぶん化っか♪コスモがラジオ』がスタート!
2020.06.24
『ジャパネスク・ページェント』楽譜セットのD/L販売開始♪
2020.06.06
みなさん、こんにちは!このところ、夏の様に陽射しがまぶしくなりました。
木陰で涼しい風を感じながら、気分転換をするのも気持ちイイですね。
さてそんな中、本日、6月6日(土)から『ジャパネスク・ページェント』という合奏曲の、フルスコアとパート譜セットのダウンロード販売がスタートしました! → こちら
この曲は、「お琴(=箏)+和太鼓+教育楽器の合奏」というちょっと変わった楽器編成で演奏します。
教育楽器とは・・・、
リコーダーや鍵盤ハーモニカ、大太鼓に小太鼓、木琴・鉄琴、ピアノ、といった音楽の授業で使うお馴染みの楽器です。
きっかけは2000年に入り、学校の授業での和楽器体験が必須になった頃、
「子どもたちがせっかく箏や和太鼓に親しみを覚えたのだから、それらも生かして、みんなで合奏できるような教材は無いの?」
という、東京都小学校音楽教育研究会・邦楽教育研究会の先生方のリクエストが契機となり、作曲しました。
ややこしいお話はさておき、楽曲のデモ音源はこんな感じです。↓
前半は静かなでのびやかな感じで、後半は元気に盛り上がります!
楽譜の出版にあたっては、ピアノを除く全てのパート譜に、「ドレミ/糸番号/唱歌」を記載しました。
これがけっこう大変だったのですが(笑)太鼓などは・・・
・「ドン、ドン、ドッカラカッド・・・」
の様に音符の下に記載する訳です。
これって「あれ?言葉の通りに打てば、そのまま演奏できるゾ!・・・けっこう簡単じゃん」と実感し、あらためて唱歌の必然性を考えるに至りました。
ちなみに、この場合、唱歌(=しょうが)と読みます。
詳細は次のURLにも書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。
・楽譜ショップの当該ページ → コチラ
・楽曲のいろいろな情報など → コチラ
ちなみに、定価4,620円のところを、しばらくの間3,960円(税込み)で販売させて頂きますので、この機会にぜひお求めください。