作曲家、福嶋頼秀は作曲・編曲、TVや舞台等の音楽制作、レクチャー、コンサートの企画構成等幅広く活動中

広島へ日帰り出張!

2021.10.22

火曜日は広島へ日帰り出張、広島交響楽団さんのリハーサルにうかがいました。

「オーケストラ+吹奏楽」の様な段数の多い作品など、ややこしいスコアも幾つかあったのですが、そこは百戦錬磨のSマエストロとオケのみなさんに、バッチリ仕上げて頂きました!

オケの現場に顔を出すと、いろいろ学ぶことがあったり、情報交換できたりと、この日もとても有意義な一日になりました…深謝!


MUZA川崎でソナタ講座?!with 水谷さん&松岡さん

2021.10.20

コンサートからに教育プログラムまで、いつもとても魅力的な企画を発信するミューザ川崎・・・その来春の講座をお手伝いすることになりました!

協力はもちろん東響さんでコンマス水谷さんにもご出演いただきます。
松岡さんとのデュオも必聴。ソナタが大ヒットしたヒミツは?!

ぜひチェックしてみてください!

次は『タヌキの親子とトウモロコシ畑』にご注目を!!

2021.10.16

先ほどの投稿の「ご注意 火の国女」の次は、ミニ・ミュージカル『タヌキの親子とトウモロコシ畑』が10/28(木)に初演されます。

これは「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏のエピソードをもとに、許諾をいただき作品化。
とても楽しい内容ですが、キッズソング+オペラアリア+お芝居、という3要素からなる超難曲?!盟友・中畑有美子さんのための作品、とでも言っても過言ではありません。

楽しいだけでなく、メッセージ性も忍ばせた、良質な台本を書いてくれたのは米津さん。もちろん、十七絃・金子氏、鼓ほかマルチ打楽器・冨田氏の雄弁な器楽にも注目です。
お時間・ご興味のある方は、メッセージをぜひ!

『ご注意・火の国女』の熱演がYouTubeに!

2021.10.15

5月に無観客初演された『ご注意 火の国女』の動画が公開されました。

〝情熱的な女性の取扱説明書〟という清岳こう氏オンリーの世界観を、無調→小アリア→芝居→ハードロック、という展開で作曲。
3人の巧者が最高のエンタメに仕上げてくれました!

ちなみに、ロックの部分では次のモチーフが登場。
 ①ディープパープル「紫の煙」
 ②ストランヴィンスキー「火の鳥」
 ③西野カナ「トリセツ」
ぜひ探して下さい!(リンクの動画はロックの部分から開始します)

さすがディーバ・中島美嘉さん!with ミタカフィル

2021.09.21

昨日と一昨日は、高崎音楽祭のこちらのコンサートへ。

入念なリハーサルのもと、本番での中島美嘉さんは、歌の神様が背中に見えるかのよう!
オケもそれに最高の響きで応え、マエストロが心地よくドライブしてました。

そしてこのコンサートのもう一人の主役が、Vlcの上村文乃さん!
グルダのコンチェルトのどのフレーズもみずみずしくて、お客さまがどんどん引き込まれ、みなさんが楽しんで聴いていたのがとても印象的でした
・・・やっぱりグルダは銘曲なんだな、と実感。

この現場はいつも以上に、旧知の方との再開に新しい方との出会いと、人に恵まれた時間に。
こういう仕事に携われることに、感謝しかありません。


日本音楽集団定期〝映像音楽特集〟盛会に終了!

2021.09.19

日本音楽集団の定期演奏会〝映像音楽特集〟が18日開催されました。
台風かつコロナ対応にもご配慮を頂きつつの多数のお客さまのご来場に、心より御礼申し上げます。

弊団録音のテレビ/アニメ音楽、七三社中のボカロ曲の大ヒットカバー等、全編スクリーンと共にお楽しみ頂きました。新たなトライが無事終了、画像関係やホールなど各所のお力添えに感謝致します。

そして和田薫氏の待望の新作とトークでのご出演、本当にありがとうございました!弊団も熱演でお応えしました。

お越しになれなかった皆さま、すでに再演のお声も頂いたおりますので、またの機会をぜひ作りたいと思います。

私自身は今回、七三社中の楽曲の新旧の編曲の他、スクリーン関係の準備やキュー出し、出演者のトークでのフォローなど、様々に関わらせて頂きました。…ここでしか出来ないことができる有り難さを噛み締め、深謝致します。

(日本音楽集団のSNSより)

戰刃之習(いくさばのならい)が再アップロードされました!

2021.08.10

戰刃之習(いくさばのならい)・・・
2015年に制作した頂いた、杵家七三社中×KAO=S×三増紋右衛門のコラボレーション動画です。
「刀剣乱舞」の曲です。

『和の調べ』生んで育てた 若き血が!(和歌の国より)

2021.08.03

PCR検査を受けた後、週末は出張に出掛けました。そして、作編曲した合奏曲の熱い熱い初演に立ち会いました!!

様々なサポートに若い奏者達が感謝する中で…、
同行の楽器屋さんが大学の同級生と判明(=法学部政治学科。邦楽部ではない…笑)したり。

さて、それでは一句?!…
   『和の調べ』 生んで育てた 若き血が 打てば響かす みやこの未来!(和歌の国より)
おあとがよろしいようで(😊)

太田マエストロ&九響さん、充実の福岡9時間滞在!

2021.07.13

12日(月)は九州交響楽団さんのリハーサルで、福岡へ日帰り出張に行って来ました!

仙フィルさんでもずいぶん評判の良かった太田弦マエストロが、様々な曲目で、素晴らしい九響サウンドを引きだしてました。
私の編曲7曲も、首尾良く「巻き」で録音完了・・・みなさんサスガです!

そして素敵な出会いもたくさん。
オケ事務局の方々はもちろん、作曲山下さん、打楽器山口くん、コンマスにホールの・・・と、充実の福岡9時間滞在でした!

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圧巻の『酒呑童子』&『おしゅうとめさん』を堪能!

2021.07.04

4日はこちら〝田嶋謙一記念歌劇団〟の〝旗揚げ公演〟で渋谷へ!
記念すべき1曲目に拙作『酒呑童子』を演奏していただきました。

Sop山田美保子さんの大変説得力のある圧巻の歌唱/奏者のみなさんの十二分に練られた表現/あっと驚く演出、と懐かしくも新しい世界観に感動しました!
ここだけの話、2楽章の酒呑童子の心情を吐露するアリアは、ウルッときてしまいました(^_^)

そして、第2部の喜歌劇『おしゅうとめさん』がまた、非常に良く出来た作品で、こちらも堪能。
田嶋謙一さん(台本・演出)&池上慎吾さん(作曲)コンビの舞台のツボを心得た作品を、キャストや奏者が熱演・・・素晴らしいエンターテイメントでした!

この公演は当初、昨年3月に開催予定でしたが、延期を重ねることになり・・・、その分、リハーサルを積み重ね、とても練れた表現になっていて感心しました。やっぱり練習って大事ですね!!

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