トリトンアーツネットワークさんで取材with TAP DO!
2024.04.23
先日、トリトンアーツネットワークさん(=第一生命ホールの企画セクション)で、この3人で取材を受けました。
(TAP DO! ポケさん、日本音楽集団・あかるさん、福嶋)次回の通信誌に公演の記事を掲載していただきます!
内容ですが・・・ご覧の様に、とてもとても楽しい公演になりそうなのです・・・さて、何でしょうか?
ヒントは〝タップと和〟です〜
そろそろその公演のチラシが完成しますので、またあらためてご案内させていただきます。
ぜひお楽しみにしていてください!
(答え:世界で活躍するタップダンス&エンターテイメントグループのTAP DO!と、
創立60周年の和楽器オーケストラ・日本音楽集団が共演するファミリーコンサート、秋に開催!)
『モダン・チューンズ』熱い熱い初演!&仙台フィル
2024.04.08
7日(日)は高崎市文化会館で、邦楽合奏研究グループの演奏会でした。
・・・こちらはなんと創立40周年・第30回記念演奏会という、歴史のある団体。
会員のレベルの高い演奏に加え、健大付属や農大二校の箏曲部、キッズ合奏、舞踊・西川扇二郎先生の舞に高崎市長のあいさつまで、充実の内容でした(2005年の委嘱作・川崎絵都夫さんの『上州物語』も)。
そんな中、委嘱作『モダン・チューンズ』の初演もあり、とても丁寧かつ大変熱く盛り上がった素晴らしい演奏に。
指揮もしつつ1月から5回リハーサルにうかがって、まさに一緒に創り上げたのですが、実直で一生懸命な会員のみなさんと過ごす4ヶ月は掛け替えのないものとなりました。
ああ、群馬に生まれて良かった!
司会の久林さんとのトークも楽しく、また会場には同級生も来てくれて、一生の記念になりそうです!
同じ頃、仙台フィルさんの「オーケストラと遊んじゃおう!」では新編曲を演奏して頂いたり。
残念ながらうかがえませんでしたが、こちらも群馬出身のつのだりょうこさんの歌・MC、オケのみなさんのパフォーマンスで大いに盛り上がった様です!
仙台フィルさんには先週も、10重奏でステキな演奏をたくさんしていただきました〜
七三会で『スペイン』も!3/20入場無料♪
2024.03.16
昨日は、3/20の長唄・七三会のホールリハーサルへ!
年末に動画公開された拙作編曲『スペイン』のライブ演奏もあって、今回は大小の鼓で「チリカラ拍子」が入ったり、仙波清彦さんのソロがあるかも?!(その時の動画は、以下でご覧頂けます♪)
・・・仙波さんと言えば、お正月の未唯mieさんライブの和洋混合ビッグバンドでも、名バンマスとして、本当にお見事なパフォーマンスでした。
長唄の会ですが、本物の『ジェニーはご機嫌ななめ』に、大合奏の『ドラクエ』もあるそうです。
無料ですし、みなさま是非ご来場を。
粋と笑いの『都々逸どいどい』が公開に♪
2024.01.24
昨年日本歌曲協会で初演された『都々逸どいどい』のライブ動画が公開にりました♪
歌はもちろんお芝居にも進出中の 百合道子さんの発案・・・〝都々逸の面白さを伝える粋な作品を!〟・・・で、一緒に構成し、作編曲しました。曲中で笑いと拍手が起きて、アドリブもあって?!
百合さんはもちろん、都々逸のスペシャリストの三味線・﨑 秀五郎さん、バリトン・辻 康介さん、二十五絃・金子 展寛さんにもご注目を!
未唯mieさんのライブ!全音楽家が全力&ノリノリに♪
2024.01.22
21日は、未唯mieさんのライブを聴きに、ブルースアレイジャパンへ。
先日のフルオーケストラとの共演も非常に盛り上がったのですが、今回はなんと和楽器+バンドで総勢20名以上!
歌も音楽も最高潮に盛り上がりました!
あの名曲たちがこんなに変わる?!
・・・と驚きなのですが、未唯さんの圧倒的な歌唱力もあって、本当に本当に面白かったです。
そして、艶やかな衣裳を身にまとって、もう登場するだけでタメ息が各所から〜
仙波清彦さん率いるカルガモーズの〝邦楽プログレ〟がまた超カッコ良く・・・5拍子の「ペッパー警部」等々、ワクワクドキドキでした。
それにしても、未唯mieさんの凄いところは・・・50人以上のオーケストラでも、バンドでも、邦楽器でも、ジャンルを問わず、共演する全ての音楽家を全力&ノリノリにしてしまうところ・・・お客さまは言わずもがな、デス!
三曲合奏研究グループ、初リハーサルへ!
2024.01.21
4/7に三曲合奏研究グループさんが委嘱作品『モダン・チューンズ』を初演…と言うことで、昨日は初めてリハーサルへ行ってきました!
様々な要素がある15分もの合奏曲なのですが、みなさん譜読みもバッチリ。指揮をよく見ているのも驚異的で
・・・それも、必ず見るべきポイント/流れをウォッチする所、等々を3時間のリハーサルですでに体得。
こちらのリクエストで、刻々と音が良くなっていきます!
これは本番がたいへん楽しみです。みなさま是非、ご期待くださいませ。
メンバーは群馬県内の各所から、流派を超えて集まったみなさんで、演奏はもちろん、意識も高くて柔軟。
こういった恵まれた機会に、豊かな音楽を一緒に創れなければ、私の存在意義はナシ!!
和楽器合奏の録音♪&そのポイントは?
2024.01.20
19日は日本音楽集団の定期演奏会・・・今回は私、録音担当でした。
和楽器合奏の録音でポイントとなるのは・・・、
「和楽器ならではの幅広いダイナミクスレンジを、どう捉えるか?」という点。
ホールの3点吊りマイクがメインですが、こちらのホールは三研のMSマイクで〝懐かしいテイスト〟の音質。
スコアを見ながら、音量のピークの一瞬だけレベルを調節して、音質とダイナミクスの両立を試みました(I/FはMackie)。
ただ、やはりオンマイクの録音素材もあるに越したことはなく、小型マイク&レコーダーも持参。
こちらは低ノイズのマイク(Rode)の音を、32ビットフロートで録音(レコーダーはF3)。
これら最少限の2種類の素材をミックスすれば、ライブ録音でも、さまざまな楽曲にあった音作りがナンとか可能に〜